第96回夏季高校野球選手権 千葉大会 

平成26年7月22日(火) QVCマリンフィールド

千葉経大付



      
資料提供 国分高校野球部OB保護者 高田 弘二 様

8回表、無死満塁のチャンス。見事なタイムリーが出て2点で逆転。そして二死満塁で連打が出て1点ずつ追加して吉守君が三塁の頭を抜く安打でこの回6点を取り7-2とした。千葉経済は8回裏、3点を取って最終回を迎えた。
国分は9回に1点を追加し最終回の守りについた。しかし、さすがAシード校。無死満塁。ここで国分は連投の山本投手から高橋投手に継投。
千葉経済はギリギリで3点をもぎ取り8-8で延長戦。
11回に国分が1点を取れば、その裏千葉経済が1点を返す。諦めない気持ちがドラマを生む。素晴らしい攻防となった。
最後は12回に国分が飯塚君のタイムリーなどで4点を打ち取った。
その裏、外野飛球で3つのアウトを取った。その瞬間スタンドがどよめき、一塁側は全員での校歌斉唱となった。
22安打13点。素晴らしい打撃と諦めない守備と攻めの投球。全てが感動の試合だった。