小雨の中、市川市内大会が1時間遅れで始まりました。昨年の先輩たちが残してくれた優勝という大きな期待を受けて、力ずよく望んでくれたのですが、思う結果が得られず、課題の残る試合となってしまいました。ここでわたくし事となりますが、ひょんなことで子供が野球を始めて、10年以上かかわることとなった野球も、もうすぐ終わりを迎えようとしています。共に戦い、喜び、悲しみ、苦しみも楽しさも、今ではとても懐かしく思えます。朝早く起きて作ったお弁当、毎日の真黒になったユニホームの洗たく。今では、再び青春の感動を与えてくれた子供たちに感謝です。このたびの試合で、少しでも長くかかわれることを期待していたのですが、少し残念です。が、子供たちにとっては、二分の一の確率である負けの方が、大きな人生の肥やしになるのだと思います。これからの人生、勝つことよりも負けることの方がきっと多いでしょう。その時、どうやってその苦しみ、悔しさ悲しさを乗り越え、前進に繋げたかが次の大きなスッテプへとにつながるのだと思います。まだ終わったわけではない。次に向って頑張れ。 |
このたびの試合は、結果は思わしくありませんでしたが、試合中のきびきびした態度や応援、 挨拶など、とてもすがすがしく気持ちのいいものであり、皆に夏の大会にも負けず劣らずの 気合いが感じられました。あと1カ月と少しで、最後の子供たちの集大成であるメインイベントの 夏の大会が始まります。持てる力をフルに生かして爆発できるよう、 この1カ月ちょっとを悔いのないよう過ごしてください |