2─8で迎えた九回裏 無死、追いかける国分の打席に立ったのは1番斎藤亘平。劣勢ながらも、最終盤に打席が回ってきたことに感謝してフルスイングすると,ボールに当たった感触がなかった」というほど芯をとらえた打球は右翼席に吸い込まれていった
チームは敗れたものの、一矢報いる活躍に「3年間やりきった。悔いはない」と胸を張った。
ブラスバンドとチアリーディングの応援も力になったといい「おかげで盛り上がって試合に臨めた。打って喜んでもらおうと思った」とはにかんだ