2006.7.13(木)梅雨の晴れ間に青葉の森球場で
全国高校野球選手権大会千葉県大会の第二回戦が行われた。
国分高校は千葉県立沼南高校と戦った。
三年間、雨の日も風の日も、雪の降る中も、真夏の照りつける太陽の下でも、
ただひたむきに、ただ一筋に白球に青春をかけて野球に打ち込んできた。
大好きな野球を離れる日は、いつか来ると思っていても、
その日になれば辛くそして名残惜しい。
ゴツイ体躯の高校球児たち。彼らが人目も憚らずに涙を流す。
一生懸命やってきた彼らにだけ許される涙だ。
きっと彼らの人生にとって貴重な貴重な本当に重い一日であると感じた。
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コメント・写真提供 国分高校野球部OB父母会・高田弘二 様
応援団の仲間と心を一つに
試合前のシートノック・河田先生からのノックも残り僅か
試合前の声出し
整 列
応援団も青春
熱い応援
「懸命」も文字に思いを込めた千羽鶴
二塁打を放ちセカンドベースへスライディング
グランド整備の後、さぁー反撃
内野ゴロの度に一塁カバーに走る捕手
永井選手の二塁打
名原主将の執念の打球はセンター前
斎木選手はユニホームの中に香取神宮の必勝御守り
試合終了。三年間、泥と汗にまみれたユニホームを洗った母たち
応援団長は沼南高校の勝利を祝す
整列し応援団にお礼の言葉を述べる名原主将